「運動不足が気になるけど、いきなり激しいのはちょっと…」「家でできるストレッチみたいなのないかな」


とお考えのあなたに、自宅でできる簡単だけど身体を動かせるストレッチを5つ紹介します。


私は、ストレッチトレーナー歴13年で延べ7,000人以上のお客様にストレッチ指導をしています。そんな私が解説していきます。

なぜ、身体が硬いとよくないの?

血流が滞りやすく、身体の回復を妨げる

身体が硬くなる一番の原因は『不活動』です。元々の生まれ持った体質や過去のケガ、疾患などの特別な原因もありますが、一般的には、同じ姿勢が続くことや身体を動かす機会が減ることで身体が硬くなると言われています。


不活動では、筋肉の柔軟性が低下し、血管の通り道を狭めることで血液循環が悪くなりやすいです。血液が届きにくい=酸素や栄養が届きにくくなることで、肩こりや腰痛を感じやすくなる、なかなか疲労が回復しない、免疫力の低下など様々な不調の原因になります。


実は、肩こりや腰痛などの痛みの原因が血行不良であることは少なくないのです。

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運動不足解消ストレッチ5選

1. 背中のストレッチ

まずは背中の筋肉「広背筋」のストレッチです。ここが硬いと呼吸が浅くなったり、猫背や反り腰の原因になることがあります。


やり方

1. 四つ這いになります

2. 右手を左手の前に置き、お尻を後方へ引く


2. 猫のポーズ

背骨の柔軟性を改善するストレッチです。ピラティスでは「背骨が柔らかければ、あなたはまだ若い」と言われるほど背骨の柔軟性は大切だと考えられています。


やり方

1. 四つ這いになります。肩の真下に手、股関節の真下に膝をセットします

2. 背中を天井に丸め、息を吐く

3. スタート姿勢に戻り2を繰り返す。5~6回を目安に



3. ダウンドッグ

ヨガのポーズのひとつ。ふくらはぎやもも裏、肩まわりをストレッチすることができます。ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、血液循環に欠かせない筋肉。脚の血液を心臓に戻す大切な役割があります。


やり方

1. 四つ這いからお尻を天井に持ち上げる

2. 左右交互にゆっくり足踏み。20回を目安に


ポイント

完全に膝が伸びなくても大丈夫です。ご自身の柔軟性に合わせておこなってください。また、肩が痛い方は気を付けておこなって下さい。



4. 股関節・お尻・背骨をまとめてストレッチ

股関節やお尻と一緒に、胸椎(背骨の胸の部分)をストレッチします。身体を動かしながらストレッチをすることで血行促進効果が高く、スポーツ前のウォーミングアップとしても重宝します。


やり方

1. 四つ這いから片足を大きく前に踏み出す。後ろ足の膝を地面から浮かせる

2. 身体を開くと同時に手を天井に伸ばす


ポイント

肘が付かなくても大丈夫です。無理のない範囲でおこないましょう。後ろ足で地面をしっかり蹴ると、バランスが取りやすいですよ。


6. おまけ 背中のリラックス

最後は呼吸を整えるリラックスストレッチも忘れずに。背中の力を抜き、ゆったり深い呼吸を感じてみて下さい。手の位置は身体の横に置いてもOK。心地よいところを探します。寝る前にもおすすめ◎


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