こんにちは、ストレッチトレーナーの礒野です。

この記事では、自律神経を整えやすくするために大切なことと簡単にできるストレッチを5つ紹介します。「なかなかリラックスできない」「どんなストレッチをすればいいか悩んでいる」という人は、どれか一つでもOKなので気軽な気持ちでやってみて下さいね!


自律神経を整えるために大切なこと


自律神経の乱れは、ストレス過多やオーバーワーク、生活習慣の変化や乱れ、ホルモンバランスの崩れなどが主な原因になります。これらを見直すことと同時に、身体の面からアプローチすることもできるのですよ。


一番効果的なのは、「呼吸」を整えることです。


呼吸は肋骨や背骨の柔らかさによって深くも浅くもなります。深い腹式呼吸ができることでリラックスにつながることはご存じかも知れません。ここでは自律神経を整えるために呼吸が深まるストレッチをお伝えしていきます。

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自律神経を整えるストレッチ

その①:キャットストレッチ

猫のように背中を丸め、脊柱起立筋や広背筋といった背面の筋肉をストレッチします。背面の柔らかさは深い呼吸を促してくれます。呼吸が深まることでリラックス効果が期待できますよ。


・四つ這いになる

・手と膝で床をプッシュし背中を丸める

・フーっと息を吐く

・力を抜いてリラックス。5~6回繰り返す


その②:広背筋ストレッチ

広背筋は背中を広く覆う筋肉で、こちらも呼吸を深めるためには柔らかくしておきたい筋肉です。

また、猫背になりやすい方にもおすすめのストレッチなので、猫背が気になる方もぜひトライしてみて下さい。


・四つ這いになる

・片方の手を斜め前に置きお尻を後ろに引く


その③:胸椎ひねりストレッチ

胸椎とは背骨の中の胸の部分、ちょうど肩甲骨の間くらいを指します。胸椎は自律神経の通り道で、硬くなることで動きづらくなり自律神経のバランスを崩す原因になることがあります。


・膝と股関節は90度に曲げておく

・腕をつたいながら胸を開く


その④:体側ストレッチ

こちらはデスクワークの合間におすすめの立ったままできるストレッチです。身体の側面をストレッチすることで肋骨の動きが良くなり、呼吸が深まるので自律神経が整いやすくなりますよ。



その⑤:チャイルドポーズ

寝る前におすすめのチャイルドポーズストレッチです。ふだん緊張しがちな背中を丸めることでリラックスを促します。ゆっくり呼吸をすることでお腹が膨らんで、腹式呼吸を感じやすくなると思いますよ。


・四つ這いになる

・お尻をかかとに座らせ背中をリラックス

・呼吸を5~6回繰り返す


他にもウォーキングやジョギング、軽いジャンプなどの一定のリズム運動は、「幸せホルモン」セロトニンを活性化することがわかっています。ストレッチとあわせておこなうのもおすすめですよ。


今のご自身の体調に合わせて選択してあげて下さい。わからないことがあれば、お気軽にLINE公式からお尋ねくださいね。それでは、また!



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