ピラティスを始めたのに、もも裏が硬くて思うように動けなかった女性のお話


「運動不足をなんとかしたい。」

そんな思いから、ピラティスを始めた女性がいらっしゃいました。


お仕事はデスクワーク中心。

長時間座ることが多く、身体を動かす機会が少なかったこともあり、「何か運動を始めよう」と思ったのがきっかけだったそうです。

ところが、実際にピラティスを始めてみると困ったことが起こりました。


それは、

もも裏が硬くて、思うように動けない。

先生の説明は理解できるのに、身体がついていかない。

骨盤を立てる姿勢もきつく、レッスンではスタートの姿勢を保つだけで精一杯だったそうです。

「まずはこのもも裏の硬さをなんとかしないと…」

そう思い、ご来店くださいました。


本当の硬さの原因は「筋肉」
ではなく「緊張」

お身体をチェックすると、確かにもも裏には硬さがありました。

しかし、よく見ると単純に筋肉が縮こまっているわけではありませんでした。


問題は、

筋肉がうまく伸び縮みできなくなっていたこと。

日頃デスクワークが多い方なので、椅子に座った状態が長くなりがちでした。

おそらくそれが大きな原因で、もも裏の筋肉が椅子に圧迫され続けることで血行不良を起こし、筋肉がリラックスできない状態になっていたのだと思います。


この状態では、頑張ってストレッチをしてもなかなか伸びません。

むしろ、

「痛いのに変わらない」

という状態になりやすいのです。


まずは伸びるための準備から

そこで最初に行ったのは、無理に伸ばすことではありません。

まずは筋肉の余計な緊張をやさしく取り除き、周囲の組織との癒着をほどいていきました。

筋肉は、ただ伸ばせば柔らかくなるわけではありません。

スムーズに伸びたり縮んだりできる環境を整えることが大切です。

そのうえでエクササイズを行い、もも裏の筋肉が本来の働きを取り戻せるようサポートしていきました。



ピラティスの先生から嬉しい一言

すると少しずつ変化が現れました。

以前は難しかった骨盤を立てる姿勢が取りやすくなり、レッスン中の動きもスムーズに。


そしてある日、ピラティスの先生から、

「動きが良くなったね!」

と声をかけられたそうです。


ご本人も、

「前より身体が動かしやすくなりました」

と嬉しそうに話してくださいました。



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「硬いから伸ばす」だけではない


もも裏が硬いと聞くと、多くの方はストレッチを思い浮かべます。

もちろんストレッチが役立つこともあります。


ただ、今回のように筋肉がうまく伸び縮みできなくなっている場合は、まず身体が動きやすい環境を整えることが大切です。

身体は無理に変えるものではなく、動ける準備が整うことで自然と変わっていくこともあります。

もしストレッチを頑張っているのに、

「痛いだけで柔らかくならない」
「運動中に身体が思うように動かない」

そんなお悩みがある方は、一度、動きやすい身体の基礎作りから見てみるのも良いかもしれません。


※本記事は個人の事例です。お身体の状態や変化には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。




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