ピラティスがうまく上達しない人に共通するあること―

「ピラティスを続けているのに、思うように身体が変わらない」「動きを意識しているのに、先生のようにしなやかに動けない…」そんな悩みを抱えていませんか?


そんなお悩みを抱える方に共通する“あること”をご存じでしょうか。それは、運動神経が悪いとかそもそもピラティスに向いてないとかではなく、「ピラティス前の準備」です。つまり、“コンディショニング(身体の調整)”です。


その理由を5つ解説していきます。

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理由①

ピラティス上達の鍵は「頑張り」よりも「土台」


1. 「頑張っているのに上手くいかない」の正体

長時間のデスクワークなどで身体が歪んだままだと、どれだけ練習を重ねても脳の指令通りに身体は動いてくれません。土台(骨格や筋肉の状態)が歪んだ状態で建物を建てようとしているのと同じです。



2. 最短ルートは「ゆるめる」ことから

最短で上達するコツは、練習の前にマッサージやストレッチで筋肉をほぐすことです。特に「反り腰」を指摘されたことがある方は、まず骨盤と腰回りを整えるのが最優先です。



3. 土台を整えることで得られる「3つの変化」

筋肉の緊張を解き、骨盤を正しい位置に戻すとピラティスの質が劇的に変わります。

  • ・お腹に力が入りやすくなる: インナーマッスルを自然と意識できます。

  • ・無駄な力が抜ける: 首や肩のコリ、力みが解消されます。

  • ・理想のフォームが身につく: 無理しなくても「正しい姿勢」が自然に。



  • まずはガチガチの腰回りをリセットすることから。 本来のしなやかさを取り戻して、ピラティスの効果を最大限に引き出しましょう。


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理由②

回数よりも「感じて動く」が近道


「腹筋のはずが、なぜか首が痛い…」 「お尻を鍛えたいのに、脚の付け根ばかり疲れる…」 そんな違和感があるなら、それは技術のせいではなく、「スタート姿勢(アライメント)」に原因があるかもしれません。



1. 「準備不足」のまま動いていませんか?

姿勢が崩れた状態でどれだけ意識を集中させても、筋肉は正しく動いてくれません。大切なのは、動く前に「筋肉のコリをリセットして、身体をゼロに戻すこと」です。



2. デスクワークの天敵「広背筋」をチェック

特に働く女性に多いのが、背中を広く覆う「広背筋(こうはいきん)」の強張(こわば)りです。 長時間のデスクワークでここが硬く縮むと、以下のような悪循環を招きます。

  • ・巻き肩になり、深い呼吸ができなくなる

  • ・骨盤が歪み、腹筋に力が入りにくくなる



3. 「ほぐす」ことで、脳と筋肉がリンクする

レッスン前にストレッチで広背筋などを軽くほぐしてあげましょう。

  • ・狙ったところに効く: 筋肉の伸び縮みがスムーズになります。

  • ・理想のフォームへ: 無理なく正しいスタート姿勢がとれます。



  • 「まずはほぐして、整える」 このひと手間で、驚くほどピラティスの効果がクリアに感じられるようになります。



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理由③

その痛み、筋肉の「身代わり」が原因かもしれません

「頑張って動いているのに、腰が痛くなる」 「腹筋のつもりが、首や肩ばかり疲れる」 「脚の力だけで動いて、お尻に効いている感じがしない」

もし一つでも当てはまるなら、それは身体が「代償動作(だいしょうどうさ)」というクセを起こしているサインです。



1. 「代償動作」ってなに?

本来使うべき筋肉(サボっているインナーマッスル)の代わりに、別の筋肉が無理やり頑張って動いてしまっている状態のこと。

この「身代わり」が続くことで以下のようなトラブルが引き起こされます。

  • ・肩や腰に余計な力が入り、慢性的なコリや痛みに繋がる

  • ・フォームが崩れ、運動の効果が半減してしまう。



2. 解決のカギは「お腹の奥」にある

特に、お腹のインナーマッスル(コア)が眠っていると、身体はグラグラと不安定になります。すると脳は「危ない!」と判断し、首や肩、外側の筋肉をガチッと固めて補おうとしてしまうのです。



3. 正しいフォームへの最短ルート

ピラティスの効果を正しく引き出すコツはシンプルです。

  • ・ゆるめる: 使いすぎて固まった筋肉をリセットする

  • ・目覚めさせる: 眠っているインナーマッスルをオンにする



  • 「ほぐして、目覚めさせる」 このステップを踏むことで、ブレない軸が手に入り理想のフォームへ驚くほどスムーズに近づけます。


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理由④

頑張っても「お腹に力が入らない」のは呼吸のせい?

ピラティスの基本といえば「呼吸とコア(体幹)」。 でも、どれだけ意識してもお腹に力が入らない…。そんな経験はありませんか? その原因、実は腹筋の強さではなく「呼吸の浅さ」にあるかもしれません。



1. 現代女性の体は「呼吸」が渋滞している

日々のデスクワークやストレスで、知らぬ間に肋骨や横隔膜がガチガチに固まっていませんか? 土台となるここが動かないと、呼吸は浅くなり、連動して動くはずのインナーマッスルも眠ったままになってしまいます。



2. 「ゆるめる」だけでコアは勝手に動き出す

解決のカギは、筋トレよりも先に「肋骨と横隔膜を整える」こと。

ストレッチやマッサージでここを解放してあげると身体にうれしい変化が起こります。

  • ・コアが自動でスイッチON: 呼吸が深まるだけで体幹が自然と安定します。

  • ・動きが驚くほど軽くなる: 無理な力みが取れエクササイズがクリアに。



3. 深い呼吸は「コアの覚醒」への最短ルート

深い呼吸ができるようになると、酸素が巡るだけでなく、眠っていたインナーマッスルが目覚めます。これが全身の動きをスムーズにする一番の近道です。



まずは深く、大きく吐き出すことから。 ガチガチになった肋骨をリセットして、もっとラクに、もっと効果的にピラティスを楽しみましょう!。


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理由⑤

上達を止めているのは、身体にかかった「ブレーキ」かもしれません

「一生懸命練習しているのに、新しい動きが身につかない…」 もしそう感じているなら、あなたの身体は今、アクセルを踏みながら同時にブレーキも踏んでいる状態かもしれません。



1. 「力み」が上達のジャマをする

身体が凝り固まって緊張していると、脳から筋肉への指令(神経の伝達)がスムーズに届かなくなります。 この状態では、どれだけ頭で理解しても身体が新しい動きをスムーズに吸収することができません。



2. まずは「ブレーキ」を外すことから

ピラティスの上達を加速させる鍵は、筋トレの前に「筋肉をほぐして緊張を解くこと」。 ガチガチのブレーキを外してあげると脳と筋肉のつながりがクリアになり、面白いほど身体が動くようになります。



3. 身体がゆるむと、学びのスピードが変わる

無駄な力が抜けることで、うれしい変化を実感できます。

  • ・指示がスッと入る: インストラクターの言葉を、体が即座に理解できるようになります。

  • ・動きがスムーズに: 抜くべきところの力が抜け、しなやかな動作が身につきます。



  • 「まずはゆるめて、神経の通り道を整える」 凝り固まったブレーキを解除して、ピラティスでの身体の変化を楽しんでいきましょう。






  • ピラティスは「動きを磨くトレーニング」。
    コンディショニングは「動ける身体を整える準備」。
    この2つを組み合わせることで、無理なく、効率的に上達し、姿勢も呼吸も自然に整っていきます。

    もし今、「がんばっているのに変わらない」と感じているなら、一度“整える”ことから始めてみましょう。身体は、驚くほど素直に変わっていきますよ!


    ストレッチ

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