こんにちは、ストレッチトレーナ―の礒野です。

今日はデスクワークが多い人に必須の『お尻ストレッチ』を紹介します。


長い時間座っていると、座面で圧迫されて硬くなりやすいお尻の筋肉たち。硬くなることで血行障害が起きやすく、腰痛などの痛みにつながりやすくなります


お仕事の合間にお尻をほぐすストレッチをぜひやってみて下さいね!



股関節の柔軟性に関わるお尻の筋肉

股関節は、実は日常のあらゆるシーンで使われてます。


例えば、立つ・しゃがむ・下のものを拾う・お辞儀をする・階段を上るなどなど本当にさまざまです。


その股関節の柔軟性に関係するのが今回のお尻の筋肉たち。もちろん、脚の筋肉も股関節の動きに関係ありますが、ダイレクトに関係あるという意味合いで、まずはお尻を柔軟にすることは股関節の動きやすさにとって大切です。


脚や他の部位のストレッチも紹介していますので、気になる方はX(旧ツイッター)を見てみて下さいね。

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股関節は、人体で2大〇〇な関節!

股関節は、ソケットとボールのような関節だとよく表現されます。


骨盤がソケットで、そこにはまり込む大腿骨の丸い骨頭部分をボールに例えています。


人体で肩関節と並んで❝2大よく動くべき関節❞と考えられており、動くことでその機能を十分に発揮します。

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なぜ、股関節が硬いと腰が痛くなるのか?

人の身体には関節がたくさんありますが、実は役割があります。


その役割とは動き担当』と『安定担当です。

各関節に与えられた役割を果たすことで、身体がスムーズに動くよう設計されています。


つまり、すべての関節がぐにゃぐにゃ動けばいいかというとそうではなく、きちんと役割があるのですね。


そして、動き担当の代表格が❝股関節❞です。股関節がよく動くことで、近くの腰や膝が過剰に動くことを防ぎます。


これはとても大切なことです。なぜなら、腰がいたいとき、安定担当のはずの腰が動きすぎることで痛みが出ているケースは非常に多いからです。


「動き担当の股関節」にきちんと動いてもらうことは「安定担当の腰」にとってすごく大切なことなのです。

つまり、硬くなったお尻の筋肉をほぐして股関節の動きを良くすることが、腰が動きすぎることを減らし腰痛の改善や予防に役立つと言う訳です。


デスクワークでお尻が硬くなりやすい方は腰痛の改善や予防のためにも、ぜひこのストレッチを習慣にしてみて下さいね!

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